staff / オカピ
あれもこれもやりたい!
いつかやろうと思いながらも、つい後回しにして増え続けている「やりたいことリスト」。子どもに経験させたいことも合わせると、やりたいことが多すぎる! このままじゃヤバイぞ…。この機会にリストを消化すべく、私がやりたかった体験をレポートします。
[2]
海外アニメとかで見る
ピニャータをやってみたい!
おさるのジ○ージやミニ○ンを見ているとき目にした、カラフルなくす玉。スイカ割りのように順番に棒で叩き、見事ヒットすると中から大量のお菓子や紙吹雪が出てくるのです。メキシコ発祥の「ピニャータ」というものらしいですが、こんなの楽しすぎますよね。子どもの頃にやってみたかった~。いつか大勢で集まるときにやってみたいなと思っていたら、絶好のチャンスがやってきました。近所のお友達のお庭でハロウィンBBQをすることになったのだけれど、特にお手伝いできることがなかった私。これは、ピニャータを持っていくしかない!
Amazonを見るといろいろ売っていたけど、調べたら簡単に手作りできることがわかりました。即100均へ! 用意したものは半紙・でんぷんのり・風船・色画用紙・麻紐。風船を膨らませたら、水に解いたでんぷんのりに浸した半紙を1枚ずつ貼っていきます。一通り貼ったら一旦乾燥させ、また貼るを3回繰り返して就寝。翌朝触ってみるとカチカチになってる! 風船を割り、モン○ターズインク風に色画用紙で飾り付け、紐を通したら完成です。久々の達成感(笑)。BBQ当日にみんなが持参したお菓子を入れ、お庭の木に吊させてもらいました。「なにこれ~」と子ども達も興味津々。
お菓子が待ちきれない子ども達に急かされ、始まって早々にピニャータタイムへ! 本来は目隠しをしますが、初めてなので今回はそのままで。一人につき3回のルールで木の枝で叩くことにしました。真剣な攻撃でみるみるベコベコになるピニャータでしたが、くるくる回るので空振りもあり結構難しい。意外と割れない? と思ったら、少し年上の子はさすがの命中率で3回ともヒットし、一巡目で見事地面に落下しました! まわりの親からも「おお~」と歓声が上がり、一体感を楽しめましたよ。いつもとひと味違った思い出づくりに、ピニャータおすすめです!